15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
2024年の打ち碁初めをしました。
棋力が3段から上になると
成長速度がノロノロとしていますが
ここ最近はAIの影響で石運びが変化していて
最新の定石を覚えるだけで勉強になります。
これまでの成績だったり
野狐囲碁でAI対局がリニューアルしていたので
そのAIに挑んだ一局を載せています。
極超早碁をメインにしていたので
対局回数は一気に増えて125勝106敗となりました。
ただ残念なことにまた4段に戻りました(/=△=\)
4段辺りが適正レベルのようで
この辺りをずっとウロウロしている現状です。
自分は実戦タイプよりも研究タイプなのか
ちゃんと理詰めで頑張らないとダメなようです_| ̄|●lll
--------------------------------------------------
野狐囲碁でAI対局がリニューアルしていました。
高段7(野狐7段)まで登場し
アマチュアレベルなら対人戦より勉強になりそうです。
明らかに自分より遥かに強い棋力になっていて
最強レベルに勝つのは相当な打ち手じゃないと難しいかもです。
自分が黒番で白番が高段7(野狐7段)です。
お手並み拝見といった感じで早碁気分で気楽に打ちました。
黒5は愛用しつつも研究している手です。
意外だったのは白が小目に高く掛かって来た所です。
AIは地に辛いイメージだったのですが
野狐囲碁のAIはそこまで地に固執してないようです。
今思うと白16を打たれてしまった時点で負けでした。
左側を気持ち良く打ってしまったせいで
後々白に大きく模様を作られてしまったので
ここを何とかしなければダメだったようです。
ここでの分岐点も黒がまずかったようです。
黒29でやれるかなと思っていたら…
黒は上辺と左上隅を貰いましたが
完全に右一帯が白の模様にされちゃって
この時点で黒は勝つ可能性がなくなっています。
勝つ可能性があれば白42を悪手にするべきでしたが
実戦の自分は言いなりになってしまいました。
もうこの白58を打たれた瞬間に
このAIは自分より遥か上だと思いました。
今まで戦ってきたAIとは違い
模様まで理解されたら本当に人っぽいです。
最後の抵抗に黒63と打ちましたが
小さく生きてもという手を打たれて
もう負けを認めるしかないです。
--------------------------------------------------
無料で戦えるAI対局として最強レベルだと思います。
一定期間時間が経たないと再戦出来ないようになっていましたが
またチャレンジ出来るようになったら稽古つけてもらいたいです…!
囲碁の腕に自信がある方は
野狐囲碁のAI対局最高レベルは本当に強いので
勝ったら相当な打ち手だと自信持って良いと思います。
自分はいつか勝てるようになるのが目標になりました。
本当に最強の先生が身近になって嬉しい時代になったもんです。
|