15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
5段に向けてコツコツ対局しています。
1日1回のAI対局が実装されて
AI対局するのが楽しみな日々です。
自分の棋風は足早に打ちつつ
相手のミスを咎める打ち方でしたが
AIにはまるで通じないので
自分の強化すべき課題が見えてきました。
自分が黒番で白番が高段7(野狐7段)です。
AIは変らない手順で攻める傾向なので
序盤進行は同じ展開になることが多いです。
AIの形成判断は白11.5目有利と
すでに黒敗勢になっているようですが
とりあえずこの打ち方で
最後まで打てるように頑張っています。
日々打っていて気付いたのですが
AIは模様を扱いこなしている…!
白24で初手三々を悪手にさせられるので
こんな感じにフワっと打たれるのが
三々使いとしては一番厳しいです。
白は有利と感じたら手を抜いてでも
模様を活かして打つように思います。
右辺が白模様で大きく
黒は敗勢ではあるようなのですが
左下が未知数でAIも読めているのか謎です。
黙々と模様を構えられると心が折れます(/=△=\)
黒は左下に3手費やして
中央への厚みは有利になっているけど
この碁では実のならない結果となってしまいました。
この後は力勝負なのですが
AI相手にこんな感じの展開になったら負けパターンに入ってます。
実戦は絶望的な展開になったので
せめてこう打つ方が良かったです。
どうせ黒は攻め合い負けるんだろうけど_| ̄|●lll
--------------------------------------------------
自分は大きく模様を作られる碁に弱いので
模様を作られないよう序盤を気を付けてはいたのですが
AIは模様を作るのが上手なんです。
力量が違い過ぎると模様を作られてしまうんだなぁっと
日々のAI対局で思わずにいられないです。
少しづつ反省点を見つけて
模様を作られないような進行を探していますが
そこの試行錯誤が楽しいです。