ミスタルシアの英雄(HOR)環境で
グランドマスターになるまで愛用した構築です。
前に紹介した構築は
《三相の女神・バイヴカハ》《箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィア》
この2つを採用した安定感重視でしたが
《颶風の天槍・グリームニル》を採用した方が決定力が増し
プレイングで進化回数を急ぐ努力をした方が良かったです。
最初の手札交換で残すのは
《遺物の同調》
《機能の集約》1枚キープ
《フレイア》1枚キープ(妥協枠)
相手が盤面を並べるようなクラスの場合
《勇気の少年・カシム》
《解放の少女・ローザ》
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《遺物の同調》+《メカニカルドッグ》
他手札が良い場合
《メカニカルドッグ》
《希望の断片・キリエ》
《クリーニングドール》
これらのキープを考えます。
基本的な動きと前の構築は下の記事に綴っています。
新しく《機能の集約》を採用したので
2ターン目の動きが安定しやすくなり
3PPの動きで《メカニカルドッグ》と合わせて
進化ターン前に進化数を稼ぎやすくなりました。
そのため《メカニカルドッグ》強気キープもアリです。
《機能の集約》はエンハンスで出す場合もあり
アグロタイプにはエンハンス5で
《エッジアーティファクト》のドレインで回復したり
足りないフィニッシュ打点をエンハンス7で
《レディアントアーティファクト》で決め手になったりもします。
採用から外れたのは《無謬の偶像・ライル》です。
序盤の盤面処理係として優秀なので正直迷いましたが
《フレイア》のサーチ先である
《メカニカルドッグ》《ダブルアームレスキュー》
候補が3つになってしまうことでブレてしまい厳しく感じました。
《颶風の天槍・グリームニル》は
わかりやすい5打点として見れるので楽です。
単純に打点が増えているので
進化回数を急ぐプレイングをしても
たまたま居てくれるだけで安心感が違います。
《三相の女神・バイヴカハ》《箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィア》
これらを採用した型はフィニッシュパターンも考えないとでしたが
勝手に打点がいっぱいあるようになり困らなくなりました。
《混沌の終幕・シン》の進化条件を満たす形で
その過程でアグロ系にも強くなりますし
他のOTKデッキよりも早いターンで決着を見れます。
それには《ダブルアームレスキュー》の価値が高まり
進化回数を増やすような構築とプレイングが重要だと気付きました。
感覚が独特な所もあるのかもしれませんが
自分がグランドマスターになった実績済みなので
ちゃんと理解すれば戦えると思います|・ω・*)9