今までは盤面を作って相手が処理出来ないか勝負でしたが
《神託の旅立ち・ジャンヌ》の存在で
自分のターンからでもOTKが可能になりました。
【結晶ビショップ】とは違い
序盤の《廃滅のスカルフェイン》に依存しないため
【回復ビショップ】の方が安定すると感じました。
最初の手札交換で残すのは
《オーキッドの試験場》
《不退転の乙女・キーラ》
後攻の場合は
《メタトロン》1枚キープ
《華麗なる淑女・エルヴィーラ》は1枚で十分です。
後攻の場合は《メタトロン》に進化権を優先したいですし
先攻の場合は《白翼の慈愛・アイテール》でも
《華麗なる淑女・エルヴィーラ》を呼び出せるため
場に出しやすさは変わりありません。
先攻の進化ターンは5PPスタートなので
《華麗なる淑女・エルヴィーラ》が確定になっています。
後攻は手札に《華麗なる淑女・エルヴィーラ》があったとしても
先攻をまくって《神託の旅立ち・ジャンヌ》を先出ししたいので
《メタトロン》の方が進化優先度が高いです。
《メタトロン》は場に出すだけで回復効果もあるので
《華麗なる淑女・エルヴィーラ》のバフを自発出来ますし
守護持ちなのが色々と役に立ってくれます。
《大いなる学び舎》採用している場合は
後攻進化ターンPPを1以上残すのもテクニックで
PPを1以上残すことで《大いなる学び舎》を直接召喚し
次の《華麗なる淑女・エルヴィーラ》進化した後の
《優雅なる修練・ルゥ》の自動進化がスムーズに行えます。
この構築は進化ギミックが採用されているので
《優雅なる修練・ルゥ》はキーカードになっています。
進化回数を序盤に稼げていれば
《ワンダードリーム・アリス》が処理とドローで使いやすくなり
8ターン目の《白翼の慈愛・アイテール》で
《神託の旅立ち・ジャンヌ》が0コストで呼び出せます。
【回復ビショップ】のOTK方法として
8PP時に進化回数5回以上している状態で
《白翼の慈愛・アイテール》を2枚出し
《神託の旅立ち・ジャンヌ》が2体並んだところで
《浄化の令嬢》をエンハンス8で出せば
疾走持ちの《白翼の慈愛・アイテール》が10/10になりフィニッシュです。
ここまで上手く決める必要はないのですが
《清浄の噴水》《ワンダードリーム・アリス》
これらを無駄打ちせずに持っておいて
《神託の旅立ち・ジャンヌ》に合わせて使うようにすると
OTKを狙えるようになると思います。
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過去までの【回復ビショップ】は
潜伏持ちの《戒律の諜報員》であったり
《祈願の聖遺物》で過剰にバフするようにしたりと
少しリスクを負って勝負を決めていたのですが
《神託の旅立ち・ジャンヌ》の存在で
それまで耐えるような動きでも十分になりました。
《白翼の慈愛・アイテール》の存在も
《華麗なる淑女・エルヴィーラ》《神託の旅立ち・ジャンヌ》
【回復ビショップ】の主役を狙って場に出してくれるので
安定して展開を作れるような感触です。
アグロ相手には滅法強い構築となっていて
OTKを狙えるようになるまで練習しないとかもですが
HOR初期環境において勝ちやすい構築だと思います。
