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【囲碁】絶芸さんの感覚を取り込めッ…!【野狐囲碁】【4段】

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15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
5段に向けてコツコツ対局しています。
 
まず先に囲碁の話とは違うのですが
藤井聡太五冠と挑戦者の羽生善治九段が戦っていた将棋の王将戦
藤井五冠が4勝2敗とし防衛しましたね。
どちらもスーパースターでどちらも応援していましたが
羽生さんが現在通算タイトル99期なので
羽生さんの方に気持ちを乗せてしまっていたというか
もう何局も見ていたい対局でした。
 
将棋も囲碁も決められた限られた盤面がある訳ですが
数百年経っても正解の一手が見つからず
どちらも至高のボードゲームだなって思います。
 
最近は野狐囲碁で絶芸検討出来ることを知って
(絶芸はAIによるコンピュータ囲碁プログラム)
打ち終わった時に活用させてもらっているのですが
自分の感覚とあまりにもかけ離れていて
感覚を壊されてしまっていますΣ(ノ∀`*)
絶芸と言えど強さの精度は環境で違うんでしょうけど
絶芸さんの感覚を取り込めるように頑張っています。

 

自分の黒番です。
ボロ負けしてしまった一局です。
左下で今まで武器にしていた三々定石を咎められ
自分が途中で間違ってしまったのもありますが
改めて絶芸さんに聞くと別選択肢があって勉強になりました。

序盤の布石は相手の方に上手く打たれてしまっていたようですが
個人的には中央の厚みをとっているので
黒の方が気持ち良く打てている感覚はありました。
 
そこで問題の三々定石の進行です。

今まで白22には黒23の手があり
実際に手はあるのですが
改めて絶芸さんに聞くと…

別に挟むような手をしない手を選んでいました。
元からの三々の打ち手が少ないのもあるでしょうが
挟む手良くないのかなと不安になってしまいました。
 
実戦の挟んでの進行です。

黒37が最悪の勘違い手でした。
 
この打ってる最中は左下隅生きだと判断してしまっていて

この手で黒は丸っと取られてしまいました。
 
本来ならば隅に手を戻さなければでした。

これは白を分断して楽しみがあります。
 
検討の結果も中央は得ましたけど勝てる道が見えないです。
実戦もダメダメで後の進行は蛇足という感じです。

 

ちゃんと理解しているつもりなのに
実戦だと時間に追われてミスが多くなってしまい
見返してみると不甲斐ない棋譜を作ってしまいます。
 
序盤も自信ある方だったんですけど
今や普通に形勢を悪くしていることが多いので
とにかく実戦経験を増やして序盤を絶芸さんに学んで
安定した序盤を身に着けたいこの頃です_| ̄|●lll

 

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