このブログでは全く触れていませんでしたが
戦略ゲーム好きとして将棋も大好きです。
ABEMAさんや朝日新聞社さんがLIVE配信している中継を
作業のお供によくさせてもらっています。
日本人は囲碁より将棋を出来る人の割合が多いでしょうし
羽生善治棋士だったり藤井聡太棋士のニュースだったりで
世間的に日本で一番有名な戦略ゲームは将棋なような気がします。
色々な形式の対局を観るんですけど
ABEMAさんのオリジナル対局企画である
師弟トーナメントがめっちゃ好きで
その第2回目が2022年11月19日からとのことで楽しみなんです。
将棋に関わらず師弟の関係はステキではありますけど
将棋は特に勝負事なので師弟同士の直接勝負が実現したり
師弟であれど棋風が全然違ったりと
将棋そのものより棋士人生を教わるような感じにも見えます。
師弟トーナメントでは
弟子が師匠の前で指し師匠が弟子の前で指すので
普段の対局とはまた違った緊張感もあって面白いんです。
もし自分が師匠の立場だったら弟子の前で負けたくないし
もし弟子の立場だったら師匠の前で格好良いとこ見せたいですもん。
第1回目のABEMA師弟トーナメントでは
畠山鎮八段＆斎藤慎太郎八段が優勝して
畠山師匠の頑張りと男泣きに感動しちゃいました。
基本的に弟子側が現役バリバリで活躍されている棋士ばっかりなので
師匠側の対局を応援したくなっちゃうんです。
自分は三間飛車好きで三間飛車をひたすら指しているので
中田功師匠が棋風的にも棋士としても好きで応援していて
第2回目も勝ち進んで少しでも対局が見れたらなと思っています。
話は変って触れ辛い話題になりますが
その中田功師匠の弟子である佐藤天彦九段が
昨晩のA級順位戦(名人のタイトルを掛けての総当たり戦)にて
マスク規定が適用されてから初めてのマスク不着での反則負けになりました。
朝日新聞社さんのYouTubeチャンネルでLIVE配信されていて
天彦九段のマスクは言われれば目立つ感じで
対戦相手の永瀬王座も気になったのか集中力を欠いて乱されていたのかもですが
天彦九段が勝勢のような場面で反則負けになってしまうのは印象が悪かったです。
指摘されて当然のことで永瀬王座は悪くなくて
一発反則負けとジャッジした連盟も仕方ないと思うけど
あまりにもあまりにもです。対局両者得しないと思います。
将棋の勝負以外のことで決着するのはモヤモヤしちゃいます。
将棋盤の裏には口を挟んできた第三者の首を切って
その首を置いて血を溜めるための窪みがある位に
口出し無用の歴史がありますが何とも言えない出来事でした。
