部屋の掃除をしていたら懐かしの遊戯王カードが出てきました。
小学生の頃に愛用していたデッキごと見つかって
この頃から攻めより受けが好きだったのがわかる
相棒としていた思い出のカードもありました。
それは《千年の盾》…!
しかも初期の〝LIMITED EDITION 1〟のもので
フレーバーテキストが原作設定と矛盾するということで
修正されてフレーバーテキストが変わるという珍しいカードです。
現在のテキストは
《千年の盾》通常モンスター
星5/地属性/戦士族/攻 0/守3000
古代エジプト王家より伝わるといわれている伝説の盾。
どんなに強い攻撃でも防げるという。
こうなっているようです。
千年アイテムというのは遊戯王のストーリーのキーアイテムです。
このアイテムを巡ってストーリーも動いていましたし
そのためフレーバーテキストが変わるのも仕方ないです。
ちなみに千年アイテムは
《千年パズル》《千年リング》《千年眼》
《千年秤》《千年錠》《千年タウク》《千年ロッド》
原作で7つのアイテムが登場するのですが
劇場版『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で
「8つ目の千年アイテム」としてキューブ型のものも登場しました。
カードの話に戻りますが
この相棒カードの《千年の盾》でひたすら守って
【エクゾディア】で勝負を決めるという
当時の小学生らしからぬ
嫌らしいデッキを使っていました( ̄へ ̄|||)
この《エクゾディア》も初期のレアなカード達で
全て揃えて手に入れるのに大変だったんです。
その思い出からかエクゾディアデッキを愛用していました。
初期の遊戯王はこの《千年の盾》を突破しないと
【エクゾディア】で簡単に勝ってしまう身内の環境でした。
ただこれで勝ってもつまらないということになって
《ムカムカ》をよく使っていた記憶もあります。
この《ムカムカ》は登場初期は本当に強くて
星2カードですが上手く使えば〝魔法〟〝罠〟以外で倒されなくなります。
手札が5枚あれば2100の攻撃力になりますし
今でも全然上級モンスターと戦えちゃうカードです。
部屋の掃除をしていて懐かしいの見つけちゃうと
つい手にとってしまって思い出に浸ってしまい掃除が進まなくなりますよねΣ(ノ∀`*)