グランプリ『ORS ローテーション杯』で5連勝した構築です。
10月24日の能力変更で《緋色の貴公子・ディオン》が上方修正され
自分が思っている以上に大流行してしまっています。
元から【バフドラゴン】のデッキパワーは高くあったのですが
託宣抜き鮫抜きの完全に進化寄せ構築が広まり
《緋色の貴公子・ディオン》の上方修正もあってか化けました。
最初の手札交換で残すのは
《熱血の竜教師・ジョー》
《オルカサーファー》1枚キープ
《竜の模倣》1枚キープ
相手がフォロワーを並べてくるクラスは
《貫禄のドラゴニュート・ガンベイン》1枚キープ
基本的に自分デッキのドラゴンをバフするように
序盤は無理やりにでもバフさせていきます。
3~4ターン目からバフされたカードを使用して
更にバフし続けるような動かし方になります。
理想は《熱血の竜教師・ジョー》によって
手札を増やしながらバフしていきたいです。
注意としては「学園カード」を消滅させないと
ラストワードにカードを2枚引くが付与されません。
必ずバフされていないままの
学園カードのドラゴンフォロワーを選択したいです。
《熱血の竜教師・ジョー》はフィニッシャーとしての性能もあり
このカードを含めてフォロワーの体力合計が20以上であれば
相手リーダーと相手フォロワーに5ダメージに
このカードが体力11以上なら相手リーダーに7ダメージ与えます。
体力合計が20以上と条件はあるのですが
《竜人のストライカー》《人魚の守護者》など
1コストでバフされたカードと一緒であれば簡単に満たせます。
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上方修正された《緋色の貴公子・ディオン》は
単純にバフする効果が付いただけでも嬉しく
体力3以上でPPブーストする上振れを狙いやすくなりました。
序盤であれば体力3以上であれば
PPブーストして有利になりやすいので
勝てるクラスと状況が格段に増えます。
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【バフドラゴン】は基本的にバフ先がドラゴンフォロワーですが
デッキをニュートラルフォロワーまみれにしても
進化回数を増やす方がデッキの回転数を上げやすいです。
バフしながらバフをし続ける動かし方で
手札でバフされてないカードを
《熱血の竜教師・ジョー》《竜の模倣》
これらのカードでデッキに戻すような感じです。
デッキに戻すとバフしたのが元通りになってしまうので
先に戻してからバフをするように心掛けたり
《熱血の竜教師・ジョー》の大ダメージを与えるために
バフした《竜人のストライカー》《人魚の守護者》は
1枚は手札に用意するようにしたりと
細かいプレイング要求は高いようには思います。
バフをした体力モリモリ盤面展開は
そのまま戦うだけでもカードパワーが違うので
まともに戦い合う相手には有利になります。