グランプリ『CDB ローテーション杯 Vol.2』で安定して勝てた構築です。
今の環境に溢れかえっているので
いかにこのデッキを知っているか勝負になっています。
ドラゴンのデッキはブーストによる上振れが凄いのですが
ディスカードドラゴンは手札を捨てる効果による
手札の入れ替え性能が高くデッキをほぼ引いてしまう戦いになるので
手札キープの優先度を知る人ならば事故率も少ないです。
(デッキ名をハンドレスとしてますが正しくはディスカードでしたΣ(ﾉ∀｀*))
最初の手札交換で残すのは
《竜の託宣》
《砕石竜》
《オーブキャンサー》1枚キープ
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《砕石竜》＋《ドラゴニュートの怪力》
《オーブキャンサー》＋《ドラゴニュートの怪力》
PPブーストを優先させたいのはあるのですが
手札を捨てる動きも大事になっており
《銀色の清純・アルジャンテ》のドロー条件を整えたいです。
アデショナルカードで追加されてから
《銀色の清純・アルジャンテ》が大暴れです。
ブーストしながら手札の入れ替えが出来るので
デッキの安定度と凶悪度が増しています。
危険な匂いはしていたのですが環境に多過ぎ問題。
グランプリが終わったり次パック来る前に
ナーフされてしまうかもしれない程に強いです。
ラウンド1の試作の段階ではこんな感じの構築でしたが
この構築ではミラー以外のデッキに強いのですが
あまりにもミラーが多くなってしまいオススメ出来ません。
ミラーでは《干絶の飢餓・ギルネリーゼ》のケアで
《グランスエンジェル》は必須級だと感じました。
それに《ウーラノス》の9点ダメージが出せる展開になりやすいので
《インフィニットフレイムドラゴン》で決められない時の代わりになります。
ディスカードドラゴンの構築は人によって好みが出ますが
《イグニスドラゴン》を採用しているとより素早くPP10に出来て
《黒白の乱舞・ノール＆ブラン》の速攻を狙いやすいのが魅力です。
ディスカードドラゴンは癖があるデッキではあるので
プレイング難易度は高いように思います。
ミラー相手には《グランスエンジェル》を大事にしつつだとか
《インフィニットフレイムドラゴン》《ウーラノス》が凶悪なので
盤面にフォロワーを残さないようにしたいです。
自分の場合は《インフィニットフレイムドラゴン》で決めるのに全集中ですが
そのフィニッシュ条件を誘導させるのが楽しいです。
気を付けるとしたら最後の進化権は大切にすることです。
