グランプリ『AOA アンリミテッド杯』で4勝した構築です。
《鳳凰の庭園》のよるコストが半分になる効果により
《金色の威信・リュミオール》+《新たなる運命》でOTKを狙います。
今の【ヴァンパイア】環境とは相性が悪いのですが
コンボ寄りの相手に対しては戦えちゃえます。
最初の手札交換で残すのは
《蛇竜の契り》
《砕石竜》
《竜の託宣》
《ドラゴニュートの怪力》
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《蛇竜の契り》+《光の道筋》or《ドラゴニュートの怪力》
《砕石竜》+《光の道筋》or《ドラゴニュートの怪力》
序盤はPPブーストを優先しつつも
手札を捨てる回数も増やしていきます。
《鳳凰の庭園》を引けたのならば
場に置いてしまって一気に勝負を決めにいきます。
基本的に【庭園ディスカードドラゴン】の方が
コストを下げることのシナジーがあるのですが
その置いた隙を相手に攻め込まれてしまうので
手札が少ない相手には即置きはしても良いですが
手札が多い相手には様子をみて置きましょう。
--------------------------------------------------
《鳳凰の庭園》が置いてあり手札を4回以上捨ててある場合の
《金色の威信・リュミオール》は実質1コストになります。
手札を1枚捨てるたびに2ダメージ計算し
《金色の威信・リュミオール》自体にも
手札を捨てながら3枚ドローもあるため
2枚目の《金色の威信・リュミオール》を引くと
一気に勝ちに持っていける火力になります。
紹介の構築とは違うデッキ調整中での一場面ですが
《金色の威信・リュミオール》+《新たなる運命》で
16ダメージを与えることが出来ます。
ドロー能力が高めになっているので
《竜人の吐息》を採用していると
山札を引きすぎて《新たなる運命》などを使えず
打点が出せないということもあったので不採用になりました。
《波濤のプレシオサウルス》も
《金色の威信・リュミオール》と同じ効果と言えますが
悪くはないとは思いましたが
《金色の威信・リュミオール》特化にしました。
--------------------------------------------------
とにかくバシバシ手札を捨ててブーストしていきます。
手札を捨てていれば手札は増えますし
ブーストをしていれば勝負を決めるターンが早まります。
ただアグロ系に本当に弱いです。
《マーメイドシンガー》《リザードブレス》など採用してますが
攻め込まれてしまうと押し切られてしまいます。
もっと勝率を高めたいと思うのならば
火力はすでに十分ではあるので
もう少し防御寄りのカードを採用してみて下さい。