グランプリ『EOP ローテーション杯』で
安定した成績を残している構築です。
上方修正された《撲滅の兵団長》の直接召喚条件が
連携15から連携10になったのが目に見えて使いやすくなり
基本的には5ターン目には直接召喚出来ちゃいます。
しかも《銃士の誓い》との組み合わせで
ハマってしまうと相手としては返せない盤面になるので
後半重視のデッキに対しては速攻で潰せちゃいます。
速攻で潰せなくても《忠義の剣士・エリカ》《ロストサムライ・カゲミツ》
一気にダメージを与えるカードがあるので後半にも強いです。
最初の手札交換で残すのは
《辺境の騎士見習い》
《戦地への呼び出し》1枚キープ(妥協枠)
《ブレイドライツの小隊長》
《ビクトリーブレイダー》
1コスト確保していたなら2枚。
1コストキープ出来ていなければ保険で1枚の感覚です。
後手なら1コスト2コストがある場合のみ
《ロストサムライ・カゲミツ》1枚キープ
《モノクロノエンドゲーム》1枚キープ
《キャットアドミラル》1枚キープ
とにかく連携(場にフォロワーを出した数)を稼ぎたいので
なるべく1枚で2枚場に出すようなカードが重要になります。
1ターン:1連携
2ターン:2連携(合計3)
3ターン:3連携(合計6)
4ターン:4連携(進化効果込み)(合計10)
《モノクロノエンドゲーム》からの
《ブレイブリーキング・イメラ》交戦時能力が機能したり
理想的に回れば《撲滅の兵団長》を4ターン目に出すことも可能です。
ただ相手が処理してきたり盤面にぶつかるフォロワーがいる場合であり
大体は5ターン目に出るような感覚で良いと思います。
《銃士の誓い》
・アラミス
・ポルトス
・アトス
・ダルタニアン
チョイス した2体を出す。
エンハンス 8;チョイス ではなく、1体ずつ出す。
自分の残りEPが2以上なら、それらは進化する。
《アラミス》3コスト3/3(5/5)兵士
突進
自分のターン中、自分の場に他のフォロワーが出るたび、
それとこれを+1/+1する。
【進化後】
進化前と同じ能力。
《ポルトス》3コスト3/2(5/4)兵士
必殺
自分のターン終了時、ランダムな相手のフォロワー1体に
「これの攻撃力」と同じダメージ。
【進化後】
進化前と同じ能力。
《アトス》3コスト2/3(4/5)兵士
守護
自分のターン終了時、これの体力を上限まで回復。
自分のリーダーを「これが回復した値」と同じだけ回復。
【進化後】
進化前と同じ能力。
《ダルタニアン》3コスト2/2(4/4)兵士
疾走
攻撃時 自分の場にポルトスがいるなら、+1/+1する。
攻撃時 自分の場にアトスがいるなら、+1/+1する。
【進化後】
進化前と同じ能力。
5コストで破格の性能です。
《撲滅の兵団長》の直接召喚が整ったタイミングで
《銃士の誓い》を使用して
《アラミス》+銃士を場に展開していると
ターン終わりに《アラミス》と《撲滅の兵団長》にも
+1/+1するので相手としては倒したい《アラミス》が守護裏に隠れ
強い盤面にすることが出来ます。
連携ロイヤルは、この盤面を5~6ターン目に作って
速攻で決めるが勝ちパターンになっています。
相手の速攻デッキにも《アトス》が強かったり
《干絶の飢餓・ギルネリーゼ》で強くなっています。
最初は自分はこんな感じの
ゴリゴリの攻め攻め構築を愛用していましたが
強者にぶつける用のトーナメント構築のような感じなので
よりドローを意識した方がデッキを回しやすかったです、
想像以上に《戦地への呼び出し》が強く感じました。
《華の大将・タケツミ》で進化権を回復したり
《キャットアドミラル》《ブレイドライツの小隊長》
強い2コストカードが豊富ですし効果により1コストで使えるので
《忠義の剣士・エリカ》の組み合わせにも役に立ちました。
速攻デッキはプレイングよりも構築にセンスが出るデッキ。
色々と試してみると面白いと思います。