新カードパック「Omen of Storms / 十禍闘争」環境が始まり
『十禍闘争テンポラリーデッキチケット』が配られました。
テンポラリーデッキのカードは
次弾である第24弾正式リリースまで使用出来るカードになります。
(Omen of Storms / 十禍闘争は第23弾です)
これからシャドウバースを始める方やカード資産がない方でも
すぐに遊べるものになっています。
初心者さん向けにはなりますが
テンポラリーデッキのオススメデッキと
デッキの動かし方(扱い方)や改良案を解説したいと思います。
テンポラリーデッキはチケットで交換出来ます。
チケットはギフトから受け取れていると思いますので
ショップ→カード購入→構築済みデッキ購入から
どのデッキが良いか1つ選択して貰えます。
十禍闘争テンポラリーデッキは3つ用意されていて
【連携ロイヤル】
【守護ビショップ】
【アーティファクトネメシス】
この中から選びます。
まず【連携ロイヤル】を解説します。
連携というのは自分の場に出たフォロワーの数です。
例ですが連携7となっている場合は
その前に自分の場にフォロワーを7体出せば
連携7の効果が発揮するようになります。
《ロストサムライ・カゲミツ》などで
相手盤面を処理しながら連携効果で一気に攻めるコンセプトになっています。
《ロストサムライ・カゲミツ》は連携10で自動進化をし
進化後は疾走を持ち進化回数5で相手リーダとフォロワー全てに2ダメージ。
進化回数7で相手リーダとフォロワー全てに4ダメージを与えます。
連携を稼ぎながら進化回数も稼ぐように戦いを組み立てます。
かと言って無理に進化権を使い切るのではなく
自動進化で進化回数を稼ぐような立ち回りが理想的です。
デッキ改良案として《ロストサムライ・カゲミツ》が
疾走打点を与えながら相手の場を綺麗にしてくれるので
《虚無ノ哭風・グリームニル》と相性が良く採用したいです。
連携数と進化回数を稼げるカードを多めに入れて
自分の理想だけを突き詰めた方が勝率が高まるように思います。
【守護ビショップ】
序盤の盤面作りで序盤に圧倒してしまう動きと
後半の《ホーリーセイバー》で一気に決める動きが強力です。
弱点としては相手に主導権を握られると巻き返しが難しいので
常に盤面を制しながら立ち回りたいです。
そのためドローする能力も重要になっていて
常に手札を潤沢にして理想的な選択肢を増やせるようにしたいです。
デッキ改良案としてフィニッシュカードが少ないので
《ホーリーセイバー》を3枚にするのは当たり前として
プレイヤーの好みによって序盤を強く意識する構築にするか
《ユピテル》のような回復しながら一気にフィニッシュする
力を溜めるような構築にするかをハッキリしたいです。
【アーティファクトネメシス】
《ギガスファクトリー》を結晶5で置き
アーティファクトカードで一気に巻き返しの動きを目指します。
序盤は《パラダイムシフト》を手札に貯める動きをして
《パラダイムシフト》の効率を上げるために
なるべくコストが下がり切った状態で使用したいです。
《ギガスファクトリー》の結晶を置ければ
序盤の遅れも帳消しに出来るパワーがあるので
最初の手札交換で《ギガスファクトリー》を残すのは
普通に考えられる選択であります。
デッキ改良案としてキーカードを引けるように
手札交換系のドローカードを好みで入れてみたり
《ギガスファクトリー》の結晶を置くまでの隙が大きいのが弱点なので
《ゴブリンの奇襲》を入れてその隙を作らない動きが強力に感じました。
テンポラリーデッキの紹介は以上になります。
好きなクラスがあればそれを選ぶのが一番だと思います。
これからシャドウバースを触るような人は
【連携ロイヤル】が一番オススメではありますが
デッキとして個人的に強いと思っているのは
【守護ビショップ】【アーティファクトネメシス】
この2つのデッキなのかなと今の環境を戦ってみて感じました。
今回の環境である「Omen of Storms / 十禍闘争」は
ニュートラルカードのレジェンドカードがなく
運営さん的にも意図的に環境遅めの調整をしているように感じます。
ただ前の環境で強かったデッキがそのまま強かったりするので
耐久戦は難しく早期決着出来るデッキが強いのかなと思っています。