災禍を超えし者(DOC)環境が始まりました。
前環境に引き続き上振れ環境ではあると思いますが
これからどう変化するのか楽しみです。
恒例となった『テンポラリーデッキチケット』が配られました。
次弾である第23弾正式リリースまで使用出来るカードにもなるので
(災禍を超えし者は第22弾です)
これからシャドウバースを始める方やカード資産がない方でも
すぐに遊べるものになっています。
初心者さん向けにはなりますが
テンポラリーデッキのオススメデッキと
デッキの動かし方(扱い方)や改良案を解説したいと思います。
テンポラリーデッキはチケットで交換出来ます。
チケットはギフトから受け取れていると思いますので
ショップ→カード購入→構築済みデッキ購入から
どのデッキが良いか1つ選択して貰えます。
災禍を超えし者テンポラリーデッキは3つ用意されていて
【フェアリーエルフ】
【ランプドラゴン】
【狂乱ヴァンパイア】
この中から選びます。
まず【フェアリーエルフ】を解説します。
《ブリリアントフェアリー》《瘴気の妖精姫・アリア》
これらのカードで《フェアリー》を強化して
対戦相手を殴り倒すデッキタイプになっています。
エルフのデッキは基本的に上級者向けなのですが
このデッキもフェアリーを管理しつつ
手札管理と相手リーダーの体力への詰めも見ないとなので
考えるのが得意な方以外はオススメしません。
火力の足りなかった最後の詰めとして
《宿命の狐火・セッカ》が控えていますが
ある程度相手リーダーの体力を削っていないとなので
個人的に大変だなという印象を持ってしまいます。
デッキ改良案としてエースカードである《ブリリアントフェアリー》を3枚に
《ギガンティックブロッサム》《閃光のエルフ・アルバータ》など
相手リーダーの体力への詰めを強化するものを増やすのがオススメです。
【ランプドラゴン】
デッキタイトル名の通りランプ(PPブースト)を重視しているデッキです。
デッキ内容を見ると体力バフドラゴンベースなので
ランプしつつ体力バフを序盤は使っていくのが基本的な流れです。
《天穿の銃槍騎・ラスティナ》《炎柱の竜人》《ストーンホエール》
これらのカードが3枚も入っていて攻撃的な構築です。
序盤で育った《コーラルシャーク》も強いので
序盤から押せ押せで攻める感じであると思います。
デッキ改良案として《焦熱の竜翼・ドラーク》《イグニスドラゴン》を3枚に
攻めのデッキなので《天威のドラグーン》も個人的に3枚にしたいです。
盤面除去と山札のドラゴンフォロワーを＋１/＋１するのは
《炎柱の竜人》との相性が良いからです。
初心者の方でも扱いやすいデッキタイプであると思います。
【狂乱ヴァンパイア】
『狂乱』自分のターン中にダメージを受けた回数が7回以上になると発揮する能力で
自ら傷つけるような戦いになりますが
除去能力も高くドレインもあり持久戦も可能です。
序盤の動きは『狂乱』状態になるように動いて
狂乱状態になったら強い盤面を作りつつ攻めて行きます。
《ダークエンペラー》《夜天の吸血鬼》《終幕の吸血鬼・ユリアス》
これらのレジェンドカードが強いので
1枚づつですが切り札として使用出来ます。
デッキ改良案として上記のレジェンドカードを3枚にしたり
低コスト自傷が簡単に出来るようになったので
《灰白の豹・アイル》が相性が良く強く感じます。
改良しだすと必須級のレジェンドカードが多くなってしまいますが
現環境でも十分に戦えるデッキタイプです。
テンポラリーデッキの紹介は以上になります。
好きなクラスがあればそれを選ぶのが一番だと思いますが
この中から今一番強いのを選ぶと言うならば
【狂乱ヴァンパイア】がオススメテンポラリーデッキになっています。
ただ完全なる初心者さんには【ランプドラゴン】をオススメします。
各テンポラリーのデッキの絵柄になっている
《ブリリアントフェアリー》《イグニスドラゴン》《ダークエンペラー》
これらはテンポラリーチケットで交換のものは通常絵柄です。
カードパックでは限定絵柄のものも入手出来ます。
これらのカードは長い間使えるカードだとは思いますし
リーダースキンとしても使用出来るので
併せて手に入れたら嬉しい感じがしちゃいますね(*・∀・*)＋
