15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
5段に向けてコツコツ対局しています。
最近の囲碁ニュースとして
第10回応氏杯世界選手権で一力遼九段が優勝しました!
♪└(^ω^ )┐♪┌( ^ω^)┘♪
全て逆転勝ちのような難解な対局でしたが
負けなしの3連勝で決めてくれました。
今回は優勝を決めた第3局を並べています。
黒番が一力遼九段で白番が謝科九段です。
黒は小目と小目に締まった布石で
白は小目と星の布石です。
黒の締まり方は違いますが
今回の応氏杯一局と同じような展開でした。
黒は地に辛く打っている印象で
白は模様を牽制しているように見えました。
この白22も主導権を握るような手で勉強になる進行でした。
黒は31と33で下辺右下白を封鎖するように打ちました。
下辺右下白は右下黒の関係で
死んでしまうような石ではありませんが
窮屈に生きることになります。
それを嫌った白34が凄い手で
白は厚みを作らせず分断することに成功しています。
黒は先手を奪えるように下辺を打って
待望の黒75で右辺の白を狙う展開に出来ました。
ただその後の白78が良い手で
黒の攻めを華麗にいなしています。
この白78があるのならば黒75はダメだったようで
上からふんわりと打つ方がAI的には良かったようです。
ただ下辺の攻防で白は中央を危なくしていたため
黒は93と95で中央の白石を攻める展開に出来ました。
黒101と切るために黒99と打った手が工夫の一手で
一力遼九段の読みの深さが伺えました。
ただ黒99は地的には損な手ではあるので
白の中央の石を取らないと厳しくなるようです。
この後の進行は難解過ぎますし
自分ではまとめられないので省略しますが
激しい攻め合いとなりました。
実戦は白132の右に打ってコウになったのですが
白132の時点で黒は良くする打ち方があり
実戦のコウに仕掛ける手は黒は危険な手だったようで
こんな感じの進行で黒が良かったとの解説がありました。
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実戦はこの後も難解な進行になるのですが
対局は日本棋院囲碁チャンネルでライブ配信され
詳しい解説はそこでプロの方々がしてくれています。www.youtube.com
今回の解説は蘇耀国九段と
サブ解説のような形で林漢傑八段です。
一力遼九段が優勝を決めた瞬間に
蘇耀国九段と林漢傑八段がハイタッチしていて
世界戦は応援にも熱が入っちゃいますが
囲碁は自分で打つのも楽しく
観ても楽しいを実感した名局でした。
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