グランプリ『HOR アンリミテッド杯』で4勝した構築です。
今のアンリミテッド環境は更に高速化して
風向きも変わって不遇寄りの立場になりましたが
自分が愛用する【回復クルトビショップ】の天敵であり
ちゃんとデッキが回れば理不尽な強さは健在です。
《次元の超越》は最速5ターンで発動します。
打点としてフォロワーを残さないと勝負を決めきれないのですが
火力を《マジカルキャット》で補ったりすると
超越初心者さんでも扱いやすいのかと思います。
最初の手札交換で残すのは
《次元の超越》1枚キープ
《知恵の光》
《叡智の神鳥》(基本的にアクセラレート1で使用する)
《虹の輝き》1枚キープ(アグロタイプには必須でキープしたい)
《一世の探究》1枚キープ(妥協枠)
↑これらカードがある場合は
《運命の導き》
《石英の魔女》
《チャクラムウィザード》(アグロタイプにはキープしたい)
↑これらカードがある場合は
《陰陽の秘法》
後攻で余裕があれば《天使の恩寵》
序盤はとにかく山札を掘る作業です。
《水晶の魔剣士》の存在が大きく
デッキを20枚以下にするようにしたいです。
基本的な動きは今も昔も変わらないので
過去の【超越ウィッチ】も参考になれば幸いです。
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今回は試しに《ウーシンマスター・クオン》を採用しました。
《次元の超越》を引けない時の代わりになるフォロワーで
スペルブースト10回以上なら実質1コストで
スペルブースト15回以上になると《式神・貴人》を場に出します。
能力で破壊されず消滅しないフォロワーなので
場にポンっと出すだけでも脅威になります。
自分は《次元の超越》を引けない呪いにかかる時があるので
《ウーシンマスター・クオン》はなんやかんやで助けてくれました。
ただ通常の引きの良さがある人の場合は
手札事故要因にもなったり
これまでのフォロワー陣でも十分なので
悪くもないけど良くもないような感じでありそうです。
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超越初心者さんであるような
《次元の超越》をしても火力不足に陥り辛いので
この構築はデッキを回しやすいかとは思います。
《虹の輝き》で【ハンドレスヴァンパイア】にも
一応は対抗出来たりしちゃえるので
引きたいカードを想定しながら戦略を組み立てると
まだまだ落ちぶれてしまった訳ではないと思います。
