グランプリ『HOR ローテーション杯』で4勝した構築です。
【チェスウィッチ】の弱点だった盤面ロックを
新カード《ラグナロクの開幕・オーディン》で克服しています。
連携重視で《ミスティックキング》の最速召喚を目指しますが
《マジカルナイト》でアグロ寄りに攻める前寄りスタイルです。
最初の手札交換で残すのは
《マジカルナイト》1枚キープ
《ジャーニーゴブリン》1枚キープ
《ブリッツ》
《マジカルストラテジー》
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《ブリッツ》＋《予見の魔術師》
1～2ターン動きが見れている場合
《ラグナロクの開幕・オーディン》1枚キープ
チェスカードは《マジカルポーン》がバトル中に8回離れることで
強力な効果を発揮出来るようになるので
《マジカルポーン》をどんどん場に出すようにしていきます。
上振れを狙うのならば
《マジカルナイト》は必須です。
序盤に無駄なく《マジカルポーン》を出せている場合に
初手手札にあればコストが下がり
《マジカルポーン》を場に出す回転が良くなり
疾走で相手リーダーを削りとキーカードになっています。
《ジャーニーゴブリン》など
前寄せ構築にしているメリットとして
《マジカルナイト》を強気にキープ出来るようになったり
盤面を並べて攻める体制をとれます。
その分、盤面ロックをされやすいのですが
《ラグナロクの開幕・オーディン》が解決してくれます。
基本的にアクセラレート4で使用し
相手フォロワーを2体除外しながら
自分の場も綺麗サッパリしてくれるのが
盤面ロックの解消になります。
《ラグナロクの開幕・オーディン》自体が疾走カードであり
盤面にカードがあればある程にコストが下がるので
相手が舐めていたら速攻で勝負を決めることも出来ます。
進化ターンに進化させたいカードは
《ミスティッククイーン・メイティ》《マジカルルーク》
《ミスティッククイーン・メイティ》の場合は
《マジカルポーン》の出しやすさが増しますし
《マジカルルーク》の場合は
PP１回復してリーダー3回復するので
相手がアグロ相手の場合は有利な展開になったりもします。
前寄せ構築だと5ターンには
《マジカルポーン》を8体出せていることは珍しくないです。
《ミスティックキング》を早めに出せれば
それだけで勝負を決めてしまえます。
《ラグナロクの開幕・オーディン》のアクセラレート4から
再展開などのバリエーションが増えているので
思っていた以上に打点の出し方が上がっています。
