4月27日のメンテナンス終了後にカード能力の変更がされましたが
【狂乱ヴァンパイア】は全くのノーダメージで変わらずの強さです。
相手の超上振れには負けてしまいますが
相手が普通の引きであればOTKの準備を整えやすく
回し方がわかれば初心者さんでも扱いやすいです。
最初の手札交換で残すのは
《ハーモニックウルフ》
《悪魔の笛吹き》
《バイオレントスクリーム》(妥協枠)
《デモンコンダクター》(妥協枠)
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《クイーンキャッスル》＋《憤激の副総長》
他手札が良い場合は
《憤激の副総長》
《高貴なる闇夜・ヴァイト》
これらのキープも考えられます。
《憤激の副総長》の八獄フォロワーサーチをブレなくさせるために
《猛襲の特攻隊長》は採用していません。
そのため序盤速攻を仕掛けてくる相手に弱くはなりますが
《羅刹の咎人・ガロダート》OTKのしやすさが変わってきます。
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《羅刹の咎人・ガロダート》は
自傷ダメージ4回すると8/8疾走のフォロワーになります。
ファンファーレ効果で3ダメージと1自傷もあるので
《羅刹の咎人・ガロダート》と3自傷のカードがあれば
11打点のカードとして考えて良いです。
自傷するカードとして
《紅き血の女王・ヴァンピィ》からの0コスト《眷属への贈り物》
《魅惑の狂想曲》からの0コスト《デモンディーヴァ》
すぐに使用してしまうのではなく
《羅刹の咎人・ガロダート》の自動進化のために
あえて残すようにするのがこの構築の大切な考え方です。
0コスト自傷カードを貯めておくことで
8コスト《羅刹の咎人・ガロダート》2枚ある状態になれば
22打点ダメージ以上のOTKが可能になっています。
基本的には《羅刹の咎人・ガロダート》OTKを狙う動きですが
それでも自然と狂乱状態になれるため
雑に《ハウリングデーモン》で攻めながら守れたり
《人狼の女王・ルーナ》などの他カードの打点も高いです。
準備を整えながらも強い動きが出来るため安定して立ち回れます。
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進化させたいカードは
《憤激の副総長》《高貴なる闇夜・ヴァイト》
これらで手札を補充しながら盤面を整えます。
《紅き血の女王・ヴァンピィ》《魅惑の狂想曲》
これらのカードの隙あらば使っていきたいカードで
0コスト自傷カードがあると勝負を決めるターンが早くなります。
自分は《魅惑の狂想曲》は1枚採用になりましたが
大会など結果を残している構築は2枚採用が多い気がします。
ただ上振れ相手だと出すタイミングがないので
そこは練度を上げるか好みの問題なのかなと思います。
序盤早々の《威圧の防衛隊長》からの
守護裏に《悪魔の笛吹き》《憤激の副総長》であったり
序盤に相手を相手を圧倒させるムーブがあるのも強味です。
後半に一気に強くなるクラス相手には
なるべく序盤に圧倒しないと苦しくなってしまいます。
場合によっては4ターン《羅刹の咎人・ガロダート》も可能で
序盤の強さとOTKを狙う準備であったり
使い手によって強さが変わるテーマではあります。
ただ要点を知っていれば誰でも使いこなせると思います。
