11月2日のバランス調整から
各クラス新しい形の構築を見るようになりましたが
火力を抑えると怖いのが《アルティメットバハムート》の存在。
《アルティメットバハムート》の直接召喚対決は
PPブーストがあるドラゴンが最速であるので
のんびとした環境ならばドラゴン最強説を唱えます。
《アルティメットバハムート》の直接召喚による
デッキアウト勝ちが全てな構築になっているので
《グランスエンジェル》を華麗に扱う相手だったり
デッキアウトしない対策がある相手には負けてしまうのですが
都合よく持っていなければ豪快に決めて相手に何もさせないです。
最初の手札交換で残すのは
《竜の託宣》
《イグニスドラゴン》(妥協枠)
PPブーストカードがある場合は
《アルティメットバハムート》1枚キープ
後攻の場合は
《天使の恩寵》1枚キープ
《楽園への来訪》1枚キープ
とにかく序盤はPPブーストをさせていきます。
2ターン目に《竜の託宣》を使うのが
ドラゴン使いの必須条件ではあるので
基本的には《竜の託宣》を全力で探しに行きます。
早ければ7ターン位での《アルティメットバハムート》着地は可能です。
《楽園への来訪》は宴楽カードを2枚持ってくるカードで
この構築の場合は《独尊龍・スーロン》《秘湯の山脈竜》この2枚確定で
後攻ならば実質1コストになる効果で
《独尊龍・スーロン》に進化させてPPブーストを狙えます。
上方修正で4コストから3コストになって使い心地が抜群に上がっています。
リーダーの体力を3回復するのも攻めっ気のあるクラスに強く
進化することでPPブーストし戦いを有利に支配出来ます。
《紅炎の竜爪・エチカ》も
相手の横並び対策になりますし
EPを回復する効果が手軽で簡単に行えてしまうので
《天使の恩寵》《楽園への来訪》を1コストで使える可能性を高めれます。
《砕石竜》など手札を捨ててドローしていく構築もありますが
《終焉の地》から《アルティメットバハムート》を確定にしたいので
個人的には「うーん？」な感じでした。
武装カードは《秘湯の山脈竜》と相性が良いので
アリと言えばアリな感触でしたが
今の環境は盤面処理カードより守護を立てた方が
勝つ可能性が上がりそうです。
とにもかくにもPPブーストからの
《アルティメットバハムート》《終焉の地》で
どんどん使用したPPを稼ぐ戦法です。
デッキを削ってからは守護を置いて
相手の攻撃をシャットアウトします。
個人的に環境の蓋デッキと考えていて
まずこの嫌な戦法を超える速度を目指すので
環境が進むと消えてしまう構築なのかなとは思います。
グランプリで4勝は出来るけど
5勝出来ないのがそんな感じです。
