7月7日のナーフで《英雄の覚悟》が弱体化されて
想像以上に玄人向けのデッキになってしまったと感じています。
まず《回帰する抱擁・ラティカ》を中心にデッキを構築すると
現状では勝ち筋が《回帰する抱擁・ラティカ》でしかなくなり
守護を立てるデッキにはOTKもし辛くなってしまうので
今の環境の立ち位置は悪いような気がしています。
紹介するのはドロー重視で独特の構築ではありますが
OTKのみを考えたら完成しやすい構築だと思うので
フリー戦のミッション用として参考になれれば嬉しいですm(_ _*)m
最初の手札交換で残すのは
《アイアロンの残骸》
《瘴気の妖精姫・アリア》1枚キープ※自分は残しますが好みアリ
《ワンダーツリー》※自分は残しますが好みアリ
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《ギガンティックブロッサム》
《ワンダーツリー》
後攻の場合は
《瘴気の妖精姫・アリア》1枚キープ
《アイアロンの残骸》《温かな抱擁》
《フォレストレンジャー・ウェルダー》は
キーカードを集めるのに優秀なカードで個人的に気に入っています。
ただ序盤の理想形は
1ターン目アクセラレート《ギガンティックブロッサム》
2ターン目フェアリー融合《ワンダーツリー》が
一番アドバンテージを稼げるのかなとは思います。
デッキの動かし方として基本的には0コストカードである
《フェアリーウィスプ》を集めるような動きをして
OTK可能な時に一気に《回帰する抱擁・ラティカ》で決めます。
理想形の動きになりますが
1.《フェアリーウィスプ》を出す
2.《フェアリーウィスプ》を出す
3.《回帰する抱擁・ラティカ》を出す
4.《ウィンドフェアリー》を《フェアリーウィスプ》に使う
5.《ウィンドフェアリー》を《フェアリーウィスプ》に使う
(※《フォレストレンジャー・ウェルダー》登場)
6.《フェアリーウィスプ》を出す(※消滅)
7.《フェアリーウィスプ》を出す(※消滅)
8.《フェアリーウィスプ》を出す(※消滅)
9.《フェアリーウィスプ》を出す(※消滅)
10.《フォレストレンジャー・ウェルダー》を出し進化
11.自由に何か
12.《ラティカの抱擁》で合計20
《フェアリーウィスプ》《ウィンドフェアリー》がコンボのキーパーソンですが
序盤の準備が良ければ他のカードでも代用出来ますし
6~8ターンでのOTKを狙うことが出来ます。
例ではピッタリとリーダーHP20にしていますが
大抵は《フォレストレンジャー・ウェルダー》で削っていたり
《瘴気の妖精姫・アリア》の効果でリーダーHP16以下になってることが多いです。
そのため《フォレストレンジャー・ウェルダー》は気楽に直接召喚して
デッキの圧縮とチクチクダメージの意味合いの方が大きいです。
そんなこともあり《優美な猫姉妹・シャム&シャマ》は
自分の中では評価が低くなってしまって
よりドローカードを多く入れる構築になりました。
《温かな抱擁》は手札溢れを防ぐ役割もありますし
条件が整えば1コスト2ドローはアドバンテージの塊です。
改めてナーフ前の《英雄の覚悟》が壊れだったなと感じます。
無理なく《生命の宴》も入れられますし構築の幅が作れました。
現状ではプレイ回数特化にすると
《回帰する抱擁・ラティカ》頼りになってしまうので
今は厳しい感じなのかなとは思いました。
容易に0コストカードを使えませんし
序盤が強いデッキに対しては
相手にしていて不利な感覚はありました。
ただ上振れれば最強のデッキの一つだとは思っています。