リナセント・クロニクルのローテグランドマスターになるまで
苦戦しながらも相棒として活躍してくれた構築になっています。
《悠久の真紅・モノ》はカードスペックは高いのですが
サスガに運営さんも警戒しているのかシナジーカードが少なく
今はまだ力を出し切れないイメージがあります。
ただアディショナルカードなどで相性の良いカードが追加された場合は
トップクラスのデッキになると思っています。
今回紹介するのは中でも可能性を感じた【OTK特化方舟モノ】です。
最初の手札交換で残すのは
《銀矢の狩人》1枚キープ
《永劫の吸血鬼・アルザード》
《悠久の真紅・モノ》
《ライフリカバリー》1枚キープ
《アイアロンの残骸》1枚キープ
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《クリムゾンウォー・ラウラ》と
1コストでドローが確約されているカード
《ライフリカバリー》
《アイアロンの残骸》
《鏖殺の大悪魔》(アクセラレート)
後攻の場合は
《ラミエル》1枚キープ
【ロイヤル】【ネクロマンサー】などの攻めが強いクラスには
《追憶の大天使》
7ターン目までに《方舟の魔神》1枚《悠久の真紅・モノ》2枚
《ライフリカバリー》1枚を揃えるのを目的とした構築になっています。
自分の対戦での一場面です。
OTK方舟モノが決まったが瞬間です。
《悠久の真紅・モノ》で攻撃すると
自分の他の進化後フォロワー全て疾走を持つので
6+6+8で綺麗に20ダメージを与えられて勝つことが出来ます。
復讐状態に入ってない前提の場合ですが
まず7ターン目になったら《方舟の魔神》を出す。
(《方舟の魔神》は復讐状態でなければ
コスト1で復讐状態にする効果を持っています)
その後に《悠久の真紅・モノ》を2体出す。
《ライフリカバリー》で適当な機械を融合して
その後に改めて《ライフリカバリー》を使用する。
これで相手がノーガードであればOTK成立です。
手札に揃えたいカードが4～5枚ではあるものの
ドローカードを多く採用しているので
まぁまぁ狙える構築にはなっているとは思います。
ただ相手の猛攻をしのぐのに大変なので
《クリムゾンウォー・ラウラ》《紅魔の淑女・ロゼロッティ》
《追憶の大天使》《霹靂の悪魔》
これらのカードが大切になっている環境です。
特に《クリムゾンウォー・ラウラ》は一番の功労者で
このカードがあるからキーカードを揃えられる気がしています。
正直右手ピカピカの主人公補正の人が使って強いデッキなので
運がノッてるなという日でしか勝てず
使い手を選ぶデッキだとは思っています。
ただモノでOTKを決めると気持ちが良いですし
まだまだ研究の余地がありそうな気がしています。
