グランプリ『HOR ローテーション杯』で4勝した構築です。
ミスタルシアの英雄からの新カードは
《使命の妖精姫・アリア》のみなので
遥かなる学園環境と同じ感じではあるのですが
何やかんやアグロ寄りの
《幻想の使役者・フィリィ》OTKも狙える型が
グランプリを戦っていて結果を残せました。
(※《初音ミク》は《安らぎの女神・プルメリア》と同じ)
この構築では《森荒らしへの報い》を採用していますが
替えて《ミカエル》で良いかもしれません。
最初の手札交換で残すのは
《黒百合の女王・ノワリス》
《アクアフェアリー》
他手札が良い場合
《安らぎの女神・プルメリア》
盤面を並べるようなクラスには
《使命の妖精姫・アリア》1枚キープ
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《アクアフェアリー》+
《サルビアパンサー》or《アネモネタイガー》
何はともあれ《黒百合の女王・ノワリス》は変わらずですが
より序盤から相手リーダーを攻めるように動きます。
序盤から攻めることによって
《幻想の使役者・フィリィ》OTKの要求値が低くなり
そのままアグロで押し切れる場合もあります。
《幻想の使役者・フィリィ》はピン差し採用ですが
《フレイヤ》で確定サーチにしているので
手札に引き込む確率は高いかと思います。
そのため《ナチュラルテイマー》は良いカードですが
学園タイプでありサーチがブレてしまうので採用していません。
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《使命の妖精姫・アリア》は
序盤の処理係として優秀であり
自動進化してくれる《フェアリー》を手持ちにするので
何かと便利で助かることが多いです。
進化回数7回以上で《フェアリー》を疾走付与しますが
この構築は進化回数を増やし辛いため狙うのは難しいかと思われます。
狙うのならばより進化に特化しないと難しいようです。
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《黒百合の女王・ノワリス》で
《フェアリー》にラストワード2ダメージを付与するので
なるべく《フェアリー》は手札に溜め込むようにします。
連携数を稼ぎやすいようにしているので
《妖精の騎士・タムリン》が強く使えたり
相手のペースにさせないように立ち回れます。
打点計算を細かく続けるような動き方をするので
難しいデッキではありますが綺麗にデッキが回ると爽快です。