グランプリ『AOA ローテーション杯』で5勝した構築です。
アグロの動きなので現環境に合っていて
《ヴァリアントフェンサー》による詰めもあり
デッキの回し方は簡単で安定感があります。
アデショナルカードが追加されましたが
アデショナルカードは採用していません。
ただ攻撃寄りにしたい方は悪くないので
ロイヤルが好きでエーテルに余裕ある人は作り得です。
(※《抜刀する執行者 タージ》は《クイックブレーダー》と同じ)
最初の手札交換で残すのは
《ジャーニーゴブリン》1枚キープ
《辺境の騎士見習い》1枚キープ
《愚直なる研磨・トニー》
他手札が良い場合は
《ブレイズフレア・マーズ》1枚キープ
アデショナルカード追加前の構築とほぼ変わっていません。
《ルミナスヒーラー・リララ》1枚が
《ジャスティスシーフ・カッツェ》1枚に入れ替えただけです。
デッキの回し方は《ブレイズフレア・マーズ》を進化し
コストを綺麗に使いながら攻めて行き
詰めは《ヴァリアントフェンサー》エンハンス7で
《マッハナイト》《ウィンドスラッシャー》などの
コスト0になったヒーローカードでフィニッシュします。
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今回の構築では採用していませんが
アデショナルカードで追加された《約束の栄光・ガウェイン》は
タイプが兵士で連携5にドローがあるのが嬉しく
連携も増やしやすい構築であるので
連携15の疾走効果も場合によって使えるので
最後の詰めで使う機会はありそうです。
個人的に期待していた《不屈の闘志》は
0コストのヒーローカードで悪くはないと思うのですが
今採用する価値はないように思います。
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《ヴァリアントフェンサー》のおかげで
きっちり7ターン目までに勝負をつけやすく
手札減らしても打点の心配がないので扱いやすいです。
コツとしてはあえてヒーローカードを貯め込み
フィニッシュイメージは整えておくと良いのかもしれません。
ただ流れによっては攻め切れる打点はあるので
引き次第で攻めるような感覚も必要です。
《ヴァリアントフェンサー》を引けてなく
《ブレイズフレア・マーズ》に偏る場合がありますが
《炎将の二槍》の重複するバフとスリップダメージが大きく
それはそれで打点の心配はなくなります。
注意としては《ブレイズフレア・マーズ》の進化効果は
自分のデッキの兵士フォロワーが20以上ないと
《炎将の二槍》を場に出してくれないので
《ブレイズフレア・マーズ》を使うのならば
《戦場の記録》などのドローの扱いは考えます。
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これから作ろうと考えている人は
《ブレイズフレア・マーズ》が次の環境はスタン落ちし
この構築は使えなくなってしまう位で
安定して扱いやすくオススメしたいです。