エクゾディアは5つのパーツが集まった時に
特殊勝利する特別なカードになっています。
実質最強カードではあるのですが
一つ一つは弱くアドバンテージも奪えず
引くだけリソースが厳しくなるので扱い方が難しいです。
【エクゾディア】は色々な構築がありますが
今回は【活路エクゾディア】の構築になります。
罠カードを中心にジワジワ集めるのが特徴で
先攻後攻どちらになっても影響は少なく
誘発カードに強いのが持ち味です。
太っ腹にURカードをふんだんに使っているので
真似し辛いのですがエクゾディアの特殊勝利を狙いやすいです。
ただし【ティアラメンツ】【神碑(ルーン)】などの
エクゾディアパーツが墓地or除外されると即降参になるので
第一戦級の環境には戦えません。
メインデッキ
《封印されし者の右足》×1
《封印されし者の左足》×1
《封印されし者の右腕》×1
《封印されし者の左腕》×1
《増殖するG》×3
《封印されしエクゾディア》×1
《クリッター》×3
《悪魔嬢リリス》×3
《黒き森のウィッチ》×3
《成金ゴブリン》×3
《テラ・フォーミング》 ×1
《強欲で謙虚な壺》×2
《一時休戦》×1
《チキンレース》×3
《無謀な欲張り》×3
《威嚇する咆哮》 ×3
《活路への希望》×3
《トラップトリック》×3
《スキルドレイン》 ×1
この構築名にもなっている代表的なカードとして
《活路への希望》があります。
ライフ差によってドローする枚数が増える効果です。
この構築は《成金ゴブリン》《チキンレース》などで
相手とのライフ差を離せるので大量ドローが狙えます。
《成金ゴブリン》
1ターンに何枚も使えるカードになっているので
相手ライフを削るようなデッキでない場合は入れ得です。
URポイントが余ってるなら生成オススメカードです。
《チキンレース》
ライフポイント1000払いますが
《成金ゴブリン》と同様に張り替えることで
1ターンに何枚も使えるカードになっています。
ライフ差を付けやすくなっているので
【活路エクゾディア】では必須級であると思います。
《悪魔嬢リリス》は無理に作成しなくても良いのですが
デッキ圧縮をするので個人的には採用したいカードです。
同じ罠カードを選べば確定サーチになりますし
基本的には《トラップトリック》を置きますが
相手の攻撃をしのぐのが大変な場合は《威嚇する咆哮》を置いたり
《無謀な欲張り》は1枚だけでは損するカードなので
1ターンに2～3枚同時発動させるために
すで1枚引いていた場合は選ぶとドローが加速します。
相手にターンを渡しても
後攻に苦にしないのが特徴なので
《増殖するG》《クリッター》《黒き森のウィッチ》
これらも相性が良いカードになっています。
《クリッター》《黒き森のウィッチ》は
実質エクゾディアパーツとして考えて良いですし
序盤の場合は《増殖するG》をサーチして
相手の動きを牽制することも出来ます。
モンスターゾーンが全くないのと
壁としてあるのは大きな違いで
《チキンレース》がある場合は
ダメージを受けずの自爆特攻して
後1枚のエクゾディアパーツを揃えたりも出来ます。
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使い心地は良かったのですが
相手によっては絶対に勝てないレベルになったりと極端です。
エクゾディア特殊勝利のシークレット称号を狙ってみたり
ちょっと気分転換したいなという時には是非どうぞ！
