ここ最近は優先して綴りたいものがあって
ずっと下書き記事にてお蔵入りになりそうでしたが
ビショップが日の目を浴びているので残しておきます。
アンリミテッドのビショップと言えば
【アミュレット】【教会】【エイラ】でしたが
今(OOS)では【回復特化】のデッキが主流になっています。
序盤速攻一発芸のようなデッキには
《安息の領域》と回復カードで耐えることは出来ますし
今の序盤の激しいアンリミテッド環境に合っています。
相手が超理想ムーブで動いたら負けてしまいますが
(それはアンリミテッドの宿命みたいなものですが…)
超理想ムーブ以外なら勝ち切れる安定感があります。
過去開催していたグランプリ『OOS アンリミテッド杯』で5連勝した構築と
実践を積み重ねて磨いた【回復特化ビショップ】を紹介します。
最初の手札交換で残すのは(清浄型)
《ベレロフォン》回復デッキのキーカードなので1枚キープ
《清浄の領域》1枚キープ
《星導の天球儀》(妥協枠)
《黄金の鐘》(妥協枠)
最初の手札交換で残すのは(基本型)
《ベレロフォン》回復デッキのキーカードなので1枚キープ
《星導の天球儀》(妥協枠)
《黄金の鐘》(妥協枠)
最初の手札交換で残すのは(崇拝型)
《ベレロフォン》回復デッキのキーカードなので1枚キープ
《宝石の輝き》(妥協枠)
《星導の天球儀》(妥協枠)
《ピラータートル》(妥協枠)
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《詠唱:白牙の神殿》+《ベレロフォン》+《崇拝の実現》
十禍闘争で新しく追加されたレジェンドカードの
《ベレロフォン》が大暴れです。
このチクチクダメージのリーダー効果付与が思ったより刺さりますし
《安息の領域》で隠して回復しながら相手盤面全体を攻めれるのが素晴らしい。
回復デッキに《聖なる弓使い・クルト》を採用すると
更に相手を速攻で削りきれることも出来ます。
1枚でも強いですが基本的には2枚以上同時に出すと
一気に20点以上を削りやすいです。
個別のデッキ説明になりますが【清浄型】は
基本的には《清浄の領域》1枚場に出すだけで十分ではあります。
余裕があれば《安息の領域》を置きながらリーサルを見る形になるので
欲張って2枚出すと盤面が埋まってしまう可能性があり
そこは実践経験で感覚を養って判断するしかありません。
上の【清浄型】は調整しながらたまたま5連勝したもので
今なら《聖なる弓使い・クルト》を採用したいです。
【基本型】は《ベレロフォン》の進化でリーダー付与効果を付け
相手のリーサル範囲まで回復しながら耐えつつ
自分のリーサルが見えた時は
一気に《聖なる弓使い・クルト》などで決める構築です。
何だかんだ一番使いやすくて一番安定します。
【崇拝型】は一気に削ったり盤面形勢を作る考えになっています。
《ベレロフォン》のリーダー付与効果を付けて
《詠唱:白牙の神殿》に《崇拝の実現》を使います。
そうすると相手の盤面を攻めながら回復して
一発芸寄りにはなりますが気持ちの良いコンボになります。
手札で綺麗に揃える必要はありますが
元々は【基本型】ベースの回復デッキであり
その中に面白ギミックが搭載されているような感覚です。
《聖なる弓使い・クルト》を上手く使えると
このデッキの真価が発揮すると思います。
ただ冒頭に言った通り相手のご機嫌次第ですし
相手のデッキに左右される構築だと思っています。