Season18(2023年6月~)から『MASTER(マスター)』が追加されました。
ダイヤランクから更に勝ち抜くと昇格するものとなっており
昇格するには最高レベルの構築と腕前が必要になりそうです。
生涯ミッションにMASTER(マスター)になると貰えるフレームがあるので
自分も一度は到達したいなと考えていますが
今はティアラメンツ環境であるので気が進まないでいます…。
さすがに今の環境に偏りがあると運営さんも思ったのか
2023年6月8日から制限・準制限改訂すると告知されました。
・禁止カード指定
《デビル・フランケン》
《盗人の煙玉》
《テラ・フォーミング》
・制限カード指定
《宿神像ケルドウ》
《剣神官ムドラ》
《古衛兵アギド》
・準制限カード指定
《スプライト・ブルー》
《宵星の騎士ギルス》
《天底の使徒》
《メタバース》
《サイバー・エンジェル-弁天-》
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《デビル・フランケン》(禁止カード指定)は
現在は主に【ティアラメンツ】【スプライト】で愛用されており
コストがライフポイント5000と重いものとなっていますが
《ナチュル・エクストリオ》などの相手を完封してしまうカードを出せるので
そのまま先攻制圧してしまう動きが可能になっていました。
自分が遊戯王現役時代のカードでもあって親しみはありましたが
さすがに今のエクストラ事情を考えると禁止になって仕方なしです。
《盗人の煙玉》(禁止カード指定)は
【勇者トークン】【焔聖騎士】で使用され
2回以上使い回すことで凶悪になるため禁止となりました。
カードゲームに置いてピーピング・ハンデスは禁じ手なので
今まで野放しにされていたのは上手く潜んでいた感があります。
《テラ・フォーミング》(禁止カード指定)は
時代の変化を感じます…。
フィールド魔法はコンセプトを生かすものが多いのですが
今のカードが強力になり過ぎてしまったのかもしれません。
制限カード指定のカード達は
《宿神像ケルドウ》《剣神官ムドラ》《古衛兵アギド》
これらは墓地肥やしがしやすいとして出張性能が高いものとなっていました。
【ティアラメンツ】と組んで大暴れした罪として制限になってしまったようです。
準制限カード指定のカード達は
《スプライト・ブルー》以外は緩和となります。
《スプライト・ブルー》はランク2に寄せている構築ならば
採用し得な所があったように思います。
リンク召喚《スプライト・エルフ》に繋げることで
色々と悪さが出来るようになっていました。
制限カード指定から準制限カード指定になった
《宵星の騎士ギルス》《天底の使徒》
《メタバース》《サイバー・エンジェル-弁天-》
個人的には何とも言えないような感じですが
絶対フィールドカードが必須なテーマは
《テラ・フォーミング》の代わりに《メタバース》に頼ることになりそうです。
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ティアラメンツカード自体には何もなかったのですが
【ティアラメンツ】と一緒に採用されるカードが
なかなかの規制されてしまったような気がします。
『WCS2023予選』にて
《スプライト・エルフ》→《デビル・フランケン》→《ナチュル・エクストリオ》
それはどうしようもなかったので嬉しいです…!
《テラ・フォーミング》が禁止カードになるのは辛いけど
自分だけでなくルールであるので納得するしかないです。
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オマケ
WCS2023予選のご褒美パックの「2023スペシャル・リワード」チケット
サイコショッカー系が多く来てくれたら嬉しいと思ったけど
使わなそうな方が沢山出るという…|=ω=*)
でもなんやかんやでURが多かったから満足です。