グランプリ『EAA ローテーション杯 Vol.2』でラウンド1を突破した構築です。
Vol.1で載せた【武装ドラゴン】と基本的に同じではありますが
より《レーヴァティンドラゴン》を引くことに特化しており
内容とプレイングの意識が変わったので改めてまとめました。
シャドバFアニメからシャドバを始めた方でも扱いやすく
グランプリで勝てない方は参考になれれば嬉しいです。
デッキの回し方は簡単ではあるのですが
大切なカードを理解していないと勝率が変わってしまうので
その部分だけは頭の中に入れてもらいたいなと思います。
最初の手札交換で残すのは
《レーヴァティンドラゴン》
《ハンマードラゴニュート》
《禁牙の執行者・ドラズエル》1枚キープ(妥協枠)(アクセラレートで使って良し)
《ドラゴニックアーマー》1枚キープ(妥協枠)
《瞬刃のドラゴニュート》1枚キープ(妥協枠)
《ナックルドラゴン・ドラグニル》1枚キープ(妥協枠)
【武装ドラゴン】は武装フォロワーを4回出して
早いターンに《レーヴァティンドラゴン》に繋げる動きが強いです。
そのため《レーヴァティンドラゴン》を全力で狙います。
前の構築ではブーストカードを盛り沢山に詰め込んでましたが
正直…ブーストカードは要らないと気付きました。
勿論ブーストしておけば有利に働くのですが
《レーヴァティンドラゴン》から進化形態である
《レーヴァティンドラゴン・ブラストモード》を連打すれば
どんなデッキでも完封してしまえるので
それならば特化してしまおうとなりました。
デッキの回し方として
《レーヴァティンドラゴン》を引ければ勝ちに繋がりやすいので
手札キープも《レーヴァティンドラゴン》2枚までは残して良いと考えています。
武装フォロワーは1枚引ければ《ドラゴウェポン》によって
武装フォロワーでないフォロワーも武装フォロワーにさせられるので
進化チョイス条件を満たしながら5～6ターン着地は簡単に狙えてしまいます。
《レーヴァティンドラゴン》を2枚持っていれば
《レーヴァティンドラゴン・ブラストモード》を連打すれば勝ちですし
もし後続の《レーヴァティンドラゴン》を持っていなかったり
リーサルに届かないと感じた場合は
《レーヴァティンドラゴン・ディフェンスモード》にて整えます。
《レーヴァティンドラゴン》の強味として
状況に応じて進化先を変えることが出来るので
《レーヴァティンドラゴン・ディフェンスモード》で
耐え忍んで逆転を見るような動きも可能になっています。
《干絶の飢餓・ギルネリーゼ》《ウーラノス》
これらカードがあるため安心して耐える選択肢があり
終盤の火力不足の心配がないです。
自分は採用していないのですが
《堅殻のドラゴスネーク》《黒翼の覇者・フォルテ》
これらカードを採用している型もあります。
より攻撃的になるので上振れが増すのですが
正直やり過ぎ感が強いような気がしてしまいますし
安定をとるなら《竜壊の剣士》がハマリ役です。
とにもかくにも《レーヴァティンドラゴン》を引くか引かないかで
勝負が決まってしまうのかなと考えています。
環境によって構築の内容も変わるとは思いますが
基本的な方として一番使いやすいはずなのでお試しあれです。
