2022年12月27日メンテ後に新カードパック
「八獄魔境アズヴォルト」(EAA)が追加されました。
今回のパックでは「八獄」タイプが新登場して
八獄カードを使った効果が多数収録されています。
前弾「Celestial Dragonblade / 天示す竜剣」(CDB)からの
TVアニメ「シャドウバースＦ」の強化するようなものもあり
細かいテコ入れカードも見られました。
一通りチェックしてみて気になる
各クラスカード1枚をピックアップしています。
最後に今環境(EAA)の予想もしています。
エルフ《剪定の咎人・マガチヨ》(レジェンド)
進化時のカードを4枚以上プレイした自分のターンが4ターン以上なら
自分の八獄・フォロワー全ては＋2/＋2疾走がヤバイです。
今までプレイ回数はそのターンにプレイ回数を稼がないとでしたが
持ち越しになるのはフィニッシュの幅が増えています。
ロイヤル《武皇の執行者・レーディエル》(レジェンド)
高コストでアクセラレートもないので
手札事故になりやすく自分好みではないのですが
それを差し置いても見合う性能をしています。
連携を稼いでこそのカードなので
組むのならば専用に近い構築になりそうです。
ウィッチ《耽溺の咎人・セフィー》(レジェンド)
《没頭の実験体》は2/2フォロワーで
場に出たときXが3以上なら突進 を持つ。5以上なら＋3/＋3する。
Xは「（これを含めず）場に出た自分の没頭の実験体の数」です。
更にラストワードにカードを1枚引くがあります。
今までのウィッチとは毛色の違うタイプですが
盤面と除去性能にドローと隙がなく感じます。
ドラゴン《倒壊の襲撃者》(シルバー)
PPブーストカードは正義です。
「八獄」のカードはニュートラル《アズヴォルト》だったり
極端ですがそれだけでもPPブーストしていけます。
ネクロマンサー《ボーンリボーン》(ブロンズ)
1コストで2コストのカードを出せるので
その1コスト分カード価値がありますし
その2コストが重要なカードで使い回せるのならば
更にこのカードの価値が上がっていきます。
エンハンス5でリニアメイト7になるのもその理屈で強く感じます。
ヴァンパイア《バイオレントスクリーム》(ブロンズ)
ヴァンパイアの構築では入れ得カードだと思います。
狂乱状態になりやすくなる場合もありますし
ドローカードは欲しいカードを引きやすくなる確率を高めます。
ビショップ《光輝の宝珠》(ブロンズ)
結晶カードではないのですが
1コストでドローするようなカードは嬉しいです。
《廃滅のスカルフェイン》のアクセラレート回数稼ぎにもなります。
ネメシス《弾哭の執行者・キルザエル》(レジェンド)
《没頭の実験体》は3/3フォロワーで
能力によって場に出るとランダムな相手フォロワー1体を破壊します。
更に自分のターン終了時、自分のリーダーを1回復。カードを1枚引くを持ちます。
疾走を持ちながら《没頭の実験体》2体の効果もあり
＋2/＋2バフしながら守護を持たせられるので盛り沢山です。
ニュートラル《輪廻の統治者・ゼラエル》(レジェンド)
直接召喚で無敵のような状態になり
進化すると18/9とフィニッシュカードとして十分な火力です。
そのまま出したら「受けるダメージを0にする」はありませんが
他のカード能力を受けない効果はあるので
倒しておかないと厄介なカードになると思います。
個人的にパッと新カードを全部見た感じは
全体的なカードパワーは抑えているような感じがあり
フィニッシャーよりサポートカードに目が行ってしまいました。
注目なのはニュートラルの《輪廻の統治者・ゼラエル》ですが
八獄カードを使った構築より既存のデッキが活躍しそうと見てます。
今回もマイペースになるとは思いますが
グランドマスター目指して頑張ります(*・∀・*)９
