15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
日曜日に放送しているNHK杯が週末の楽しみの一つなのですが
今は昔と違ってAI形成判断&AI予想手が表示されていて
時代が時代なんだとビックリしちゃいます。
(第70期はAI形成判断&AI予想手を導入)
読み手の人が言う盤面名称と盤面数字って意識していますか?
AI予想手も数字だけで書いていたりするので
今は知っていないと囲碁観戦も楽しめないんじゃないかと
囲碁の盤面名称と盤面数字の見方をまとめました。
囲碁の盤面の数字の見方は
上が数字で左から12345…
縦が漢字で上から一二三四五…
最初に上の数字から読み
次に縦の漢数字を読みます。
例:「黒17の三」となったら
例:次に「白4の十六」となったら
このような進行になります。
囲碁の読みの手の人は対戦者が打たれた後に
瞬時に打ち筋の盤面数字を言うので
読み手の人も対局中は気が抜けません。
わかりやすいようにツケ、ノビ、ハネなど石の形を伝えたり
盤面名称を付け加える場合もあります。
天元と星の場所
小目と高目の場所
三々と目外しの場所
最初は名称や数字を聞いてもピンっとこないかもしれませんが
見方を知っておけば段々と覚えて意識せずとも理解出来るようになると思います。
盤面数字が頭に入っている方は
才能や努力もあるんでしょうけども
淡々とこなしている読み手さんは本当に凄いですよね!
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