駄作(？)と名高い実写版のデビルマンが
GYAO!で無料配信されていたので観ました。
登録していなくても特設動画ページに行くだけで観れます。
配信期間
2022年5月11日(水) 00:00～ 2022年5月31日(火) 23:59
色々と言われまくりの映画を観れる絶好のチャンスです！
永井豪の漫画『デビルマン』の実写映画化作品で
2004年10月9日に東映系公開の日本の特撮映画(PG-12指定)です。
ストーリーのネタバレなしで自分の感想を綴りたいと思います。
© 2004「デビルマン」製作委員会
(※期間でページが消えてしまう可能性があります)
まず製作費10億円とされてるようにCGのクォリティが凄いです！
2004年公開とは思えない程で素直に圧倒されちゃいました。
ただ映画の中にギュっとまとめる関係で仕方ないのかもですが
原作で語られるような葛藤するようなシーンはなく
唐突にストーリーが進むように感じるのは否めなかったです。
演出なのかなと思う位に棒読み演技もあるのですが
キャストの子役さんとエキストラさん周りは良くて不思議と楽しめました。
漫画のデビルマン自体が過激でグロテスクなので
この映画自体もホラー要素が詰まっているのですが
何か不思議と面白くて怖くないんです。それが良い。
終盤辺りはショッキングなので注意ではありますが
グロとホラー体制を付けたい人には秀作です。
美男美女が多い作品ではあったり
人間の醜さをしっかり伝えていたので
自分は何だかんだ悪い感じはしなかったです。
ただ本当にツッコミ所があるというか
そういう心持ちで見る映画なのかなとは察しました。
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