15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
2022年の打ち碁初めをしました。
去年の終わり頃に野狐4段になったのもあったので
自分は戦えるのかどうか実力試しに早碁10連戦に挑戦です。
年始は色々と忙しくもあったので1日で10試合ではないのですが
なるべく短い間隔で打つようにしました。
野狐囲碁では『極速度マッチ』という
すぐに対戦相手が見つかるボタンがあります。
自分は基本的にこのボタンで申し込みをしていて
確かにすぐマッチして戦うことが出来るのですが…
何故か対戦相手がすぐ投了してしまうという
対戦相手の吟味をしている方が多くて
極速度でマッチはするのですが
まともに試合をしてくれる方を探すのが大変だったりします。
※野狐囲碁では開始1分以内であったり
10手以内に投了すれば勝敗がつかないようになっています。
極速度マッチではそういうのはなしだと
もっと快適になるのになぁとは思っています。
自分の勝率なども加味されているのかもしれませんが
中国の方と韓国の方しか当たらず
しかも試合数が千超えてて大幅に勝ち越ししてる人しか当たらないので
それを受けて立つ腕自慢の人とのボスラッシュのような10連戦でした。
極速度マッチは中国ルールで持ち時間5分で切れたら30秒。
(※極速度マッチする前に設定で時間変更は可能ではあります)
自分は中国ルールに疎かったので
実は今回の10連戦の中に日本ルールなら勝ってたのに
何故か負けになってしまって「えっ…」っとなった試合がありました。
日本では地が確定すればもう終わりにして計算しましょうとなりますが
中国ルールでは『ダメ』という最後まで陣地の境目を埋めないと
ダメも1目とされてしまうようです。
そのため中国ルールでは最後まで打たないと
逆転負けもありえるので注意しましょう。
自分も最初は理解していなくて普通にパスをしていて
相手が埋めるのを許していたので
今回の件で良い勉強になりましたΣ(ノ∀`*)
そんなこんな10連戦した結果は…
5勝5敗でした。
一応勝率5割なので良しとしますが
中国ルールを理解していなかったので
本当は勝てた試合もあったので少し悔しみです。
それに時間攻めをしてくる方が多くて実力を出し切れなかったです。
どちらかというと自分は早碁は苦手で
じっくり1手に時間かけちゃうタイプです。
第一感で手はすぐ見えるのですが
合ってるのか読む作業をしたり
序盤に時間を使っちゃう方なので
いつも最後に時間がなくてアタフタしちゃってました。
とりあえず負け越さなかったので良かったのですが
ブランクによる実戦数の足りなさを感じてしまいました。
ただその前に最新の序盤の勉強不足なのもあるので
今年は実践よりも定石研究の方で棋力を磨く予定です。
高段者向けにはなりますが一緒に勉強しましょう(*・∀・*)9
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