あけましておめでとうございます。
2022年も宜しくお願い致しますm(_ _*)m
コロナ禍で顔を合わせるのが難しい世の中になってしまいましたが
段々とですが落ち着いてきたように思いますし
今年の正月は知人や親戚など顔を合わせる機会があるのではないでしょうか?
自分の家系はゲーム好きなのもあって
基本的にはボードゲームをよくします。
そこで誰でも知っているであろう
『オセロ(リバーシ)』の強くなる考え方を伝授します。
小さいお子様と勝負する際の心構えや上達するコツなども綴ります。
オセロ(リバーシ)は8×8の盤面で
黒と白の数の多さを競う二人用の戦術ゲームです。
互いに1手づつ交互に打つ形式で
はさむと裏返して自分の色に出来るルールです。
まず盤面を見た時に四隅の角が絶対に裏返されないので
基本的に四隅の角を自分の陣地にする考えが
戦術ゲームに慣れている人の考え方です。
覚えると強くなるポイント1
星のマークにある場所は置いてはいけません。
例えばの打ち方ですが白が置いてしまった場合に
このように四隅を獲れる手を狙い続けることが出来るため
序盤早々には置いてはいけない手とされています。
覚えると強くなるポイント2
序盤は石を取らないようにする。
厳密に言うと選択肢を減らす打ち方をすることなんですが
慣れるまでは出来るだけ取らない手を心掛けるだけで良いです。
石を取らないというのは相手の手を制限する意味もあって
相手の打つ選択肢を少なくする効果があるんです。
自分の石が少なければ少ないほどに
相手としては石の置く場所が少なくなっているので
最終的に打つ位置をコントロール出来るということです。
初心者相手ならそうやって上で説明した置いてはいけない
星マークのとこに誘導するだけで楽に勝ててしまうのです。
これだけ知っているだけでも
知らない人と大きな実力差が生まれると思います。
更に上級者になると星のマークにわざと置くような戦術もありますが
色々と言い過ぎも頭の整理が出来ないでしょうし次の機会にします。
小さいお子様と勝負する際の心構えですが
引き分けを狙うのが大人の嗜みです。
オセロは64マスなので32マス同士の引き分けが存在します。
相手が強かろうと弱かろうと
引き分けを狙うのは相手の手も読む勉強になり
実力を高められる練習法でもあります。
あまりにも引き分け続けられると
不気味がれて引かれてしまうかもしれませんが
圧倒的に勝つよりも難しく楽しめるのでオススメです(*・∀・*)9
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