グランプリ「DOC ローテーション杯 Vol.2」楽しんでいるのですが
前に紹介した【連携機械ネメシス】が全然勝てなくなってしまって
思い切った構築に変えてみたら勝てるようになりました。
今はもう《極致の創造主・ベルフォメット》を出せる暇がなくなり
それまでに勝負を決めないと勝てないようです。
今回紹介するネメシスデッキは
コスト5以上のカードは《アブソリュート・トレランス》のみの
早期決着を目指す尖った構築になっています。
最初の手札の残すカードとリーサル方法がわかっていないと勝てません。
ただ理解すると魔法のように勝てちゃいます。
最初の手札交換で残すのは
《アブソリュート・トレランス》2枚までキープ
《ストリングマイスター》1枚キープ
《アイアロンの残骸》
《カラミティ・モード》
《幼き糸使い》1枚キープ
《機械兵》1枚キープ
特定のカードがセットだった場合に残すのは
《ストリングマイスター》＋《幼き糸使い》
この構築では《アブソリュート・トレランス》《ストリングマイスター》
これらのカードを強気でキープすることが出来ます。
キープしても低コストばかりであったり《操り人形》を生成しやすいので
そんなに事故ってしまう心配はないと思っています。
この構築の最大の利点であり強い動きを目指せます。
《粛清の器・メイシア》のファンファーレ効果を高めて
《アブソリュート・トレランス》を一気にコストを下げることを考えています。
勝負を決める時は必ず《アブソリュート・トレランス》を2体出して
片方進化の11＋9で20ダメージで決めるようにプランを立てます。
そのため進化権は必ず最後の1つは残しておきたいのですが
《カプセルホムンクルス》《名もなき決意》
これらのカードの目処が立っていれば
無理して余らすことはせずに対抗出来ます。
相手リーダーの体力を削れるからと
《アブソリュート・トレランス》をバンバン出すのは
個人的にはオススメはしません。
しっかりとリーサルが見えたらOTKをする気持ちで動きます。
今の環境は回復力が高いデッキが多いので
調子に乗って全力でやっていると
あっけなく除去されたり回復されたりしてしまい
《アブソリュート・トレランス》に全てを捧げているために
仕留めきれないと勝負に勝てなくなってしまうからです。
一見とんでもなく弱く見えちゃう構築なのですが
操り人形は除去性能が高いですし
ドロー能力もあるため安定したプランは立てられます。
本当に魔法のような感じなので
騙されたと思って試してみて下さい(*・∀・*)９
