15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
今回は2局(11戦目12戦目)の結果を残しておきます。
最近動画や配信で勉強させていただいている
柳時熏先生のYouTubeチャンネルの早碁だったり
プロの棋譜を見て勉強しているのですが
最近の序盤中盤に定石なしですね…!
形成判断を鍛える実践が一番の練習法になりそうです。
自分の白番です。(11戦目)
相手の中国流から珍しい中央意識の手があって
序盤の組み立てが楽しかった一局でした。
相手の方が攻めてきてと誘ってきた手なんでしょうけど
序盤からのこのような手は自分としては考えられない手で
結論的には悪い手なんじゃないかとは思っています。
ただしっかり打たないと良い手にされてしまいます。
序盤から相手の力強い棋風が見れました。
ただこうなって見ると
黒9の手を悪手にしている展開になれたので
先手後手の優位性はなくなったと感じていました。
そんな攻め合いで序盤の差をキープしていましたけど
終盤で大きなミスをして一気に差が縮んじゃいました。
自ら細かくさせちゃう手を打っちゃうのが
本当に多いので集中力保ちたいものです。
何だかんだ白6目勝ちになりました。
自分の黒番です。(12戦目)
大きな模様を張って相手の大石を召し取った一局になります。
序盤は気持ち良く打っていたのですが
お互いに左辺の石をどうするか悩む所。
黒55と模様になったので満足ではあったのですが
左辺はもっと攻めれる手もあったので
改めて研究すると自分の攻めの弱さが露呈する…!
中盤は相手を分断させながら模様を生かそうと打っていたのですが
相手の方の白96が凄い良い手で痺れました。
ただ相手の方に甘い手が多かったせいか
分断しながら攻めれる展開になって勝勢になりました。
結果は相手の方の見損じもあって黒中押し勝ちに。
やっぱり攻めるより攻められたいタイプなので
攻められる展開になると勝率が高いです。
33布石は攻められやすい布石なのかなと思うのですが
自分が打つと何故かこっちが攻める展開が多いんですよね…。
まだそこの駆け引きの経験値が不足しているので
ある程度序盤の良い動きを繰り返し打てるように特訓したいです。