15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
今回は2局(7戦目8戦目)の結果を残しておきます。
今月対局した2局は33定石のハマり形と
野狐囲碁で初黒星の対局を検討します。
自分の白番です。(7戦目)
7戦目は28手の短手数で決着しました。
左上の三々定石を知らなかった相手の方を
しっかり咎められた一局になっています。
力が強い棋風の人だったと思うのですが
さすがに黒21手は打ち過ぎの悪手だと思います。
こうなったら自然と打って左上の攻防で白は得します。
8戦目は野狐囲碁で初めて負けてしまった一局です。
自分の黒番です。(8戦目)
格上の4段の方に挑んだのですが見事に撃沈しました。
やはり4段の方は明らかに格上ですね。
その目標である野狐4段の強さを体験出来たので
ただ打ってるよりは収穫を得た気がします。
最後まで打たせてもらって白の10目勝ちです。
打ってる時は目算をはさみはさみしていたのですが
左下と右下に大きく地を持たれてしまって
最後まで打ちましたが大差で負けてるとずっと思っていました。
8戦目の序盤の進行です。
相手の12の手に応じて13としましたが
この手がダメだったのかな…?
白4のとこに三々で入るとか
そういう方が自分の棋風で打てたのかなと
改めて検討して感じます。
ある程度進んでこのようになりました。
正直ここまでは攻めが苦手な自分ですが
手応えはそこそこはありました。
ここまで左上の白の大石は頑張れば生きそうで
無理に攻めるほどではないと思い
下辺の下の連絡を絶つような打ち方をしました。
左上の白の大石を生かしても
それを狙うような意識はありつつも
別に黒模様が出来ればとの考えが甘かったです。
右下もかかりは損するイメージがついちゃって
三々に打つのが自分の棋風なのかとも思ったりも。
ここまで勝負ありでした。
まだ細かい段階ではありますが
黒の負けの碁になっていると思います。
改めて自分の碁を見ると
自分が攻める展開にしてしまうと
途端に弱いですねΣ(ノ∀`*)
相手の弱い石をあえて利用するのは良いと思うのですが
最後まで攻め切れない自分の弱い所が出ました。
ただ4段の人と打つのは楽しかったので
今度は自分の打ち方を出来るように
自分の好みの形を貫きたいと思います。