15日は囲碁の日。(当ブログの掟)
いつも通り野狐囲碁で対局していたのですが
幽玄の間で打っていた時とは違う
ルールというか相違点があったので
それについて綴ろうと思います。
相違点は持碁の扱いです。
野狐囲碁で持碁になると勝敗が全くつかず
何もなかったような扱いになるようです。
幽玄の間では白の勝ちになってたような気がしてたので
あれ?って思ってしまった出来事でした。
3戦目の対局の終局図です。
自分の白番です。
左下の攻防で勝ち切り中押し勝ちになったのですが
序盤にしまったなと思う手を打ってしまい
何とか勝ち切った一局でした。
序盤に疑問手だったのかなと思ったのは14です。
感覚で14かなとすぐ打ってしまったのが手拍子で
15に打たれて激痛で痺れてしまいました。
素直に白が15に打てば良かったのかと思いました。
3戦目と同じ対戦相手の方で
リベンジマッチ申し込んできたので受けて
持碁になった4戦目の対局です。
自分の白番です。
これは中盤に大ミスかましてしまって
何とか持碁に持ち込めた一局になりました。
前局の反省を生かして14に打ちました。
これなら序盤は白が良いなと自分は思っています。
対戦相手の方は野狐囲碁で1万局打って2段を維持している方だったので
勝負術あって布石も得意なものがあったり
対局していて色々と勉強になりました。
自分は元からやたらと半目勝ちとか多かった打ち手だったのですが
早くも持碁を経験してしまうことに…。
まさかのノーコンテスト扱いになるとは思いもしなかったのですが
囲碁を打っていて一番気持ち良い勝ち方は半目勝ちと思っているので
ある意味持碁をまた経験出来たらなと思っています。